九重にはずっと通っているが、山開きがひとつのイベントになっているとは最近知った。
結構な人が集まっていると知り、自分も加わりたいと思い、今年の山開きに参加することにした。
いつもより少し早く出掛け、午前4時過ぎには着いたが、牧ノ戸も長者原も駐車場は既に満杯。
何度も九重に訪れているが、これだけ車が止まっているのを見るのは初めて。
駐車場には幾張りもテントが張ってあり、やはり前泊組が多数あったようだ。
さすがに山開きの日は前日から来てないと無理か。
とりあえず駐車場の脇に止めて5時に出発。
まあ、神事があるのは10時からなので、余裕を持って登り始める。
途中、ミヤマキリシマにも会えた。
やはり綺麗に撮れない。
坊ガツルも相当なテント数。
トイレで渋滞ができていた。
何度も坊ガツルに通っている、これだけのテントを見たのは初めて。
そうか、山開きにはこれだけの人が集まるのか。
次は自分も前泊しようと決意した。
どうだ、このテントの数は!
まだまだ時間に余裕があったので、坊ガツルでしばらく
休憩しようと思ったが、前泊していた人たちが大船山に
向かい始めたら大渋滞になると思い、そのまま足を進めた。
そして午前7時45分には大船山着。
山頂は狭く、取りあえず場所取りを兼ねて腰を下ろし
キンドル本を読んで時間を潰した。
大船山の山頂は狭く、すぐに満杯。
登りたくても登れない人が多数の状態。
10時過ぎにやっと神事が始まった。
1時間以上掛かったが、報道のカメラには移りたくなかったので少し離れた場所に陣取っていたので、何をやっているのかは不明。
やっと神事が終わったが、その後の万歳三唱も長い。
マスコミの要求でひたすら万歳三唱が続く。
ただ、年に一度のイベントのため、周りは従順。
その後、いつものペナント争奪戦。
神事をやる人と同伴の者がペナントを持っているっぽい。
また、少し離れた場所にスタッフが待機しており、その人達もペナントを持っているので、その者たちの周りに待機することが重要。
言えばその数だけペナントをくれる感じ。
1人でいっぱい持っていく人もいるので、最初から山頂に登れなかった人はゲットできなかったかも。
という自分は、無事にゲット!!
今年は戌年なので、ペナントなキャラクターも犬っぽい感じになっていた。
イベント自体に参加している雰囲気は楽しいかも。
しかし、行けばペナントが欲しくなるし、ペナントを得るには争奪戦に参加するひつようがある。
来年、どうするかは要検討。
【タイム】
4:15 長者原駐車場着 ~ 5:00 駐車場発
~ 6:00 坊ガツル着・発 ~ 7:25 分岐
~ 7:45 大船山着 ~ 12:05 坊ガツル着・発
~13:20 長者原着