ソロハイカーの日記

節約生活で早期セミリタイアを実現して山登り(ハイキング)三昧の生活を目指しています。

山での失明対策~キッズケータイF-03J購入

山では数々のトラブルが待ち構えている。

多くの人はその危険性を理解し、対策を講じてから

山登りに臨んでいるが、それでも危険性をゼロには

できない。

 

トラブルが発生した場合、先ずは警察や消防、知人に

連絡を入れると思うが、そこで大抵の人が使うのは

スマートフォンではないか。

 

もちろん自分もスマートフォンを持っていっているし

バッテリー切れしないように省エネモードにしている。

 

今まではこれで良かった。

 

しかし、自分の場合、深刻な問題が発生した。

 

今年に入って2回、いきなり片方の目が見えなくなったのだ。

 

幸い、2回とも5分ほどで回復したが、両目同時だったら

相当パニックになっていたと思う。

 

すぐに眼科に行って検査をしたが何も問題ないとして

紹介状も出してくれなかった。

 

しかし不安は消えず、夜も、このまま朝になって

目覚めたら両目が見えなくなっているかもと

なかなか寝付けず精神的にも支障が出てきた。

 

そこで別の眼科に行って紹介状を書いてもらい

脳神経外科でMRIを撮ってもらうことにした。

 

しかし、結局、MRIでも原因がわからずじまい。

 

一時的に血栓などで血管が詰まった可能性があるが

現時点ではどこの血管にも問題がないので、様子を

見るしかないという結果に終わった。

 

さて、とりあえずすぐに失明となることはなさそうだ。

しかし、原因がわからず治療ができない以上、いつまた

突然目が見えなくなるかもしれないという不安を抱いたまま

日々を過ごさなければならない。

 

これが普段の生活ならまだ良い。

誰かが周囲にいるので、トラブルが起きたら周りに

助けを求めれば良いだけだ。

 

しかし、山の中では?

山の中でいきなり両目が見えなくなった時は

どうすれば良い?

 

メジャーな山なら、トレイル上に居続ければ誰かと

出会えるかもしれない。

 

だが、マイナーな山の場合、いつになっても人は

来ないだろうし、誰かが来ると信じてその場に立ち止まり

続けるのは精神的に無理だと思う。

パニックになって動いてしまい、崖から滑落などするのでは

ないか。

 

そんなことを考えてしまい、今年の夏はメジャーな山にしか

行けなかった。

 

 

もちろん、手がない訳ではない。

 

そう、スマートフォンだ。

 

しかし、目が見えない状態で通話の操作ができるか。

 

指紋認証でスリープ状態を解き、省エネモードを解除し

通話のアイコンを押して通話アプリを立ち上げ、

ダイヤル入力モードにし、「119」を押し、

発信ボタンを押す。

 

こんなこと、突然失明してパニックの状態では無理だ、

 

なら、声で指示を出したら?

 

自分の場合、アンドロイドなので「OKグーグル」だ。

 

指紋認証でスリープ状態を解除し、省エネモードを解除し、

「OKグーグル」と話しかけ、さらに「119番に通報して」

と指示する。

 

これならなんとかできるかも。

 

ただ、実際に試したものの、なかなかグーグルが反応して

くれない。

 

機種の問題なのか。

SIRIなら良い反応をしてくれるのか。

 

とにかく、頼りになる音声指示機能は

今ひとつ信用できない。

 

そうなると山に行くのが怖くなる。

 

ではどうするか?

 

無線? 持ってないし、使えるのか?

ホイッスル? 人が来ない山なら意味無し。

 

 

あれこれ考え、やがて出た答えは・・・

「ガラケー」だった。

 

ガラケーならボタンを押す感覚が実際に分かるし

ボタンの位置を覚えておけば目が見えなくても

発信可能ではないか。

 

 

そこで調べてみると、実家にガラケーが何台もあった。

 

それを使っても良いが、昔のものなのでバッテリー持ちが

悪そう。

 

すると新品を買うことになる。

それならばと調べてみると、まだガラケーは何種類も

販売されているようだ。

 

しかし、自分が欲しいのは

 ・ 山行に携帯するので、コンパクトな方が良い

 ・ GPS搭載のもの

 ・ 通話だけできればOK

 ・ ボタンは少ない方が良い

 ・ デザインはどうでもいい

という感じ。

 

 特に重要なのがGPSが搭載されていることと

ボタンが少ないことの2点。

 

 そしてこれらを満たしてくれたのが、今回購入した

ドコモのキッズケータイ「F-03J」だった。

 

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ボタンの数は上の写真のとおり、たったこれだけ。

しかも、中央ボタンの1から4までに予め電話番号を

登録しておけば、その数字と中央のボタンを押すだけで

発信される。

 

自分の場合、1=警察(110)、2=消防(119)、

3=実家、4=家族の電話番号を登録した。

 

いざ消防に助けを求める場合は中央の2の所を押し、

真ん中のボタンを押すという2ステップで通話が可能だ。

 

しかも、GPS搭載なので、おそらく警察や消防なら

この携帯の位置が確認できるはず。

 

これで料金は月に1500円ほどだが、この値段で

安心が買えるなら安いほうだろう。

防犯ブザー付きなので、周囲の人に助けを求める際にも

活躍してもらえそう。

 

 

ちなみに、本来は親が子供に持たせるものなので

イマドコサーチが利用できることになっている。

親のスマホから、キッズケータイの位置が分かるサービスだ。

 

しかし、イマドコサーチするスマホはドコモと契約したもので

ある条件があり、自分の場合、ドコモを解約して格安MVNOを

利用しているので、イマドコサーチは使えない。

 

まあ、いざという時に発信できれば良いのでこの機能は不要だ。

 

とにかく、安心感を与えてくれるお守りを得た。

 

夏に楽しめなかった分、秋の山行を楽しもう。

 

 

 

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